『TRAILS IN MOTION 3 FILM FESTIVAL』を見に行ってきた

さかいやスポーツさんで行われた『TRAILS IN MOTION 3 FILM FESTIVAL』に行ってきました。

TRAILS IN MOTION 3 FILM FESTIVALって？

ざっくり言うと、世界のトレイルランニングの映像作品をショート版にしてまとめたのが『TRAILS IN MOTION 3 FILM FESTIVAL』です。3だから3回目らしい。過去2回は全然知りませんでした。
トレーラー↓

かっこい～～～
というわけで、イベントを見つけた瞬間、速攻で応募して当日を楽しみにしていました！
当日は満員御礼。

ざっくり感想など。

ざっくりですよ、、ざっくり。

石川弘樹さんのシグネチャームービー『From The Trails』のショート版から上映は始まります。大きいスクリーンで石川弘樹さんの足の置き方をまじまじと見て気がついたんだけど、踵着地ではなく、フォアフット、または全体着地かな？！今、『Born to Run』を読んでいるので「おぉ～～石川さんは踵着地じゃない！」と思いました。（素人が見て思っただけなので違ったらごめんなさい。）もうね、このDVD持っているんですけど、ちょっと大きいスクリーンで見るだけで印象が全然違いました。大画面で通しで見たい。上映会あったらいいのにな～。

逆に、『Finding Traction』Nikki Kimballの生き様と彼女の挑戦を支える周囲の人々の関係がすごくいいなと思いました。それだけ人を引き付ける魅力があるのでしょう。

『Just Keep Running』ビブラム・ファイブフィンガーズで走るRuby Muirの走りをもっとじっくり見たかった。

『Around Patagonia』こんな、一緒に冒険できる友達が欲しい～。体力の違い・趣向の違い、いろいろある中で最高の友情だなぁ。

『Why We Run』走る理由は人それぞれ。軽い理由から重い理由まで。なんだかこの方の場合、深すぎてフルバージョンを見たくなりました。

『La Triple Corona』スポンサーだから、LA SPORTIVAが出まくっていた印象と、楽しそうにかわいい女の子が走ってた印象。

『An Idea』綺麗な爽やかな映像だったけど、あんまり覚えてない。

『For The Love』『Before He Wakes』あんまり覚えてない。

カッコいいのは...

男女問わず、かっこいい人が走るとそれだけでカッコいい映像になる...。でも、一番カッコいいのは、石川弘樹さんの『From The Trails』に決定しました。日本人だというひいき目を抜きにしても一番カッコいい。

このような作品が大きい映画館で大きいスクリーンで上映されるようになったらすごいなぁ嬉しいなぁ、、、でも、交通が発達し「走る」意味が薄れた現代では、そこまで「走ること」がメジャーになることはないかもしれない。このまま人間は退化していくのでしょうか。

トレイルランって人間の原点だと思うんだけど。