Trip Notes -旅のメモ-

登山・トレッキング・テント泊・縦走・雪山・オリエンテーリング・山道具や海外旅行女性一人旅などに関するブログ

唐松岳-五竜岳1泊2日テント泊登山(2/2)五竜岳-アルプス平に下山

      2017/07/28

DSCN1800_R

昨晩、腰と背中に付けたホッカイロがシュラフの中で酸欠になって冷たくなっていました。シュラフから出たらまた暖かくなり始めたのですが意味ないやん...。
とりあえず、無事に暖かく朝を迎えたぽこ(@TripNotes_poco)です。

唐松岳-五竜岳縦走2日目は、五竜岳に登頂してから五竜山荘のテントを撤収、そのまま遠見尾根で下山します。

五竜山荘でテント泊してきたよ。絶景が望める稜線上のテン場


の続きです。

コースについて

ルート 五竜山荘(06:26)→(07:25)五竜岳(08:06)→(09:32)五竜山荘(09:33)→(09:37)遠見尾根分岐→(10:29)西遠見山(10:30)→(10:58)大遠見山(10:59)→(11:26)中遠見山(11:27)→(11:44)小遠見山→(12:21)地蔵の頭→(12:39)白馬五竜アルプス平
歩行距離 8.9km
所要時間 山行 5時間28分
休憩 45分
合計 6時間13分
メンバー 1人

参考にしたもの

「山と高原地図 35 鹿島槍・五竜岳」です。GPSデータはiPhone版の「山と高原地図」で取得しています。

2016年10月16日 五竜山荘から五竜岳ピストン

五竜山荘(06:26)

周囲のテントは4時頃からざわざわ。わたしは、適当に5時頃起床してアルファ米で雑炊を作り無理やり胃に押し込みます。起きたときは真っ暗でしたが徐々に日が昇ってきてランタン不要になりました。五龍山荘の朝

おぉ!昨日、白馬八方の麓から見た五竜岳のモルゲンロート!を
DSCN1476_R.jpg

今、間近に見ています!眩しいっ。
五龍山荘の朝

さて、五竜山荘を出発して五竜岳へ向かいましょう。意気揚々と出発するものの途中でお腹が痛くなり一旦小屋に戻る、、(←すごく良くあるパターン...)
五龍山荘の朝

さて、再度出発します。登り始めは緩やかな登り。どんどん五竜山荘が遠ざかります。
五龍岳

すぐに岩場が現れます。人が張り付いているのが見えますか?
五龍岳

山頂まではザレ場と岩場の連続です。
五龍岳

五龍山荘から上ってきた道のりを振り返る。結構進んできた気がする!
五龍岳

クサリ場も何か所かあります。雪が付いていなくてよかった~。
五龍岳

けれども、一か所だけ凍った雪でツルッツルに滑る場所があってヒヤッとしました。
五龍岳

一見複雑そうに見える岩場ですが、しっかりマーキングがあるのでそれに沿っていけば大丈夫。
五龍岳
五龍岳

鹿島槍ヶ岳の分岐点に到着しました。鹿島槍ヶ岳が見えています。一瞬ここが山頂かと思ってしまいましたが、、左側を見ると、、、
五龍岳

山頂だ!たくさん人がいますね。
五龍岳山頂

(07:25)五竜岳(08:06)

おぉ~着いた~!山頂。ヘルメットの有無は半々ぐらいでした。後から後からどんどん人が登ってきます。小屋にはこんなにたくさんの人が宿泊していたのか~。
五龍岳山頂

「天国みたいなところだね!」と呟く男性。本当にお天気が良くて眺望がすばらしすぎて、みなさん長居していました。

剱岳も、
五龍岳山頂からの眺望

槍ヶ岳も綺麗にくっきり見えます。
五龍岳山頂からの眺望

山頂でのんびりしていたら、隣のテントさんが上がってきたので一緒に写真を撮ります♪

その後、一足お先に五龍山荘に戻ります。
五龍岳

下山してくる隣のテントさんを遠くから隠し撮り。
五龍岳

戻ってきました。五龍山荘。
五龍岳

振り返って下ってきた道を眺めます。なかなか楽しい道のりだったなぁ!
五竜岳

テントはほとんどが撤収済みになっていました。
五龍山荘

(09:32)五竜山荘(09:33)

テントを撤収していたら、隣のテントさんが五竜岳から下山してきてささーっっと撤収を済ませ、「お先に~」と下山していきました。

わたしはのんびり、テントの底を乾燥させたりしていたら、テン場で最後から2番目ぐらいの出発になってしまいました。もっとダラダラしたいけど、予約したバスの時間があるのでさっさと下山しなくては。

五竜山荘はシャッターが下りていてスタッフさんたちは小屋締め作業に忙しそうです。
五竜山荘

さて、出発しますか。
五竜山荘

五竜山荘から遠見尾根で下山

(09:37)遠見尾根分岐

軽くなっているはずのザックが重いような気がします。今日は10kg弱のはずなのですが。
遠見尾根分岐

五龍山荘と五竜岳の組み合わせが綺麗で何度も振り返ってしまいます。青い屋根や黒い屋根もいいけど、やっぱり赤い屋根は映えますね。
遠見尾根分岐

(09:41)白岳

白岳山頂はこのあたりかな。標識はないです。白岳

長い、、、遠見尾根長いぞ。
遠見尾根

五竜岳が遠ざかっていきます。帰るのがもったいない...。もったいなさすぎて泣けてくるっ。ぶわっ。
遠見尾根

クサリ場があるってノーチェックでした。長いクサリが何か所か出てきます。特に難しい箇所ではなく、天候が良ければクサリも不要かと。
遠見尾根

突如、きれいに整備された階段が現れてちょっとびっくり。こんなところ整備するの大変だったでしょう。。
遠見尾根

基本下り基調ですが、アップダウンが4回ぐらいあります。意外と足にくるー。先へ続く尾根道が果てしない~。下ってもまた登りがある~を繰り返します。
遠見尾根

なんとなく、先を歩く人をアップで撮ってみちゃう。
遠見尾根

五龍山荘は肉眼で小さく見えます。紅葉だ!と思って撮ってみたけど、ほぼ枯れ葉です。
遠見尾根

西遠見山と大遠見山の間にある池塘、ってこれのことかな。西遠見山というポイントがあったはずなのですが、気が付かずに通り過ぎてしまいました。
池塘

(10:58)大遠見山(10:59)

大遠見着。日差しがとても暑く、今日もサングラスが大活躍しています。
大遠見山

五竜岳方面を振り返るとかなり遠くなりました。でも、まだ半分も進んでいないのです。
遠見尾根

(11:26)中遠見山(11:27)

どんどん進んで中遠見です。
中遠見山

時々登ってくる人とすれ違います。テン泊装備の人ならわかるのですが、日帰り or 小屋泊装備(?)の人はどこに行くんだろ~?と疑問に思いながら様子を探っていたら、どうやら遠見尾根の途中の山まで登って引き返す人が多いようでした。
確かに、遠見尾根を登り進めていくと、鹿島槍ヶ岳や五竜岳がどんどん大きくなってダイナミックな景色を間近に感じることが出来るから!ピークを目指さない、そんな山の楽しみ方もいいですね。

と言うのも、中遠見山を通り過ぎたあたりで、前から来た女性たちに「中遠見はこの先ですか?」と聞かれたのです。「後数分ですよ」と答えたら「後もうちょっとだ!」と進んで行きました。それで、尾根の途中が目的地なんだと気が付いたわけです。

遠くの山を見ると、山頂がカラフルになっている...あれは?ま、まさか人々のウェアの色ですか?パラグライダーもたくさん飛んでいる~。
小遠見山

五龍登山口で、ご高齢の男女ペアに「五竜岳行ってきたんですか?」と聞かれたので、「はい」と答えると「わぁ~すごいわね~!」「いやっ、日帰りじゃないですよ!唐松岳経由でテント泊です。」「(わたしのトレランシューズを見て)その靴で?」「はい。特に問題ないですよ。」「へぇ。大丈夫なのね。雪は大丈夫?」「チェーンスパイク持って行きましたけど、使うところは無かったです。」

その後も、すれ違う人から時々「もしかして、五竜岳行ってきたの?」「はい。行ってきました。」「わぁ!すごい!」というような会話を3回ぐらいしました。ごく普通の一般的なコースだと思っていた...のですが、遠見尾根を登る立場になって考えてみると、なかなか遠くにどーん!と構えているの五竜岳なので、「あそこに行って来たんだ!」と言うとすごそうに見えるのかも?!でも、実際はすごくないです...。

登山口から見える五竜岳どーん。わたしはついさっきまであそこにいたんだなぁ...。
五龍登山口

この先は、小遠見山。巻き道もありますが、とりあえず山頂に行こうと思い、最後の力(でもない)で最後の上りを上ります。

(11:44)小遠見山

まさに360度の大展望!ここまでならロープウェイを利用して簡単に来れます。
小遠見山

遠くから見えたカラフルな山肌は、やはり人々がたくさんいるからでした。ここまでは概ね静かな山歩きでしたが、高尾山並みに人がたくさん。一気に現実に引き戻された感があります。少しだけげんなりしてしまいましたが、徐々に現実世界に戻りますかね、、、
小遠見山

多くの方が五竜岳を眺めながらランチを食べたりのんびり過ごしています。人は多すぎる感じがするけど、ほんとに眺望が良い場所!

さて、わたしはささっと先に進みます。大町市内がだいぶ近づいてきました。
小遠見山

枯れかけの紅葉と後立山連峰。良い景色です。
紅葉と後立山連峰
遠見尾根

あ、遠くで手を振っている人がいる...。

(12:21)地蔵の頭

手を振っていたのは隣のテントさん。ここまで、五竜山荘のテン場を先に出発した人々を何人も抜いてきたけど、隣のテントさんには全く追いつけなかった!速い人だ~。
地蔵の頭

「小遠見山で休憩しようと思ったんだけど、人が多いからこっちで休憩することにしたの。」とのこと。もう少しおしゃべりしたかったけど、バスの時間が迫っているのと、温泉入る時間が必要なので連絡先を交換してささっとお別れします(涙)
地蔵の頭

道が観光用に舗装されてきました!
遠見尾根

(12:39)白馬五竜アルプス平

ここで登山完了。今日も元気に帰って下山♪
白馬五竜アルプス平

ゴンドラ駅付属のレストランでソフトクリームを食べます!!!これは良いソフトクリームでした!350円
DSCN1934_R

下山後のお風呂

アルプス平からテレキャビンで下界へ。紅葉がきれい♪8分ほどであっとゆうまに到着です。片道1,000円
テレキャビン

白馬五竜エスカルプラザという建物の中に竜神の湯という温泉があります。大人650円、小人350円。あまり利用する人がいないのか?入ったらわたし一人でした。まさかの大浴場独り占め!!!スキーシーズンは混むんでしょうね。きっと...。
竜神の湯

帰りの交通

エスカルプラザからアルピコ交通の白馬五竜のバス停まで歩きます。なんと徒歩15分もかかったのは盲点でした(先に調べとけ)。お風呂に入った後に、しかもアスファルトの上を歩くのはちょっとげんなりします。利用する方は気をつけて!ちなみに、温泉の方に尋ねたら地図で丁寧に説明してくださいました。

汗をかかないように歩きます...。道も空も広い...。白馬五竜

白馬五竜のバス停には、立派な待合所の小屋がありました。
白馬五竜バス停

定刻よりすこーし遅れてやってきたバスに乗り込み、梓川SA双葉SAで休憩を挟み新宿へ向かいます。途中「小仏で25kmの渋滞が発生しております」とアナウンスが流れて車内がざわつきます。う~ん、今週末は天気が良かったから人出も多く、中央道も混みますねぇ。結局1時間40分遅れでバスタ新宿に到着しました。座ってるだけでも、つ、疲れた。。。けど、すごく充実した山行で幸せでした♪

まとめ

  • ロープウェイ利用で唐松岳のみなら初心者登山に超おすすめできます。簡単に登れるし、晴れていれば絶景だし。ぜひぜひ。
  • 後立山連峰気に入った!全部縦走したいです♪
  • 五竜山荘のテン場は夕日が見えないのが難点。
  • ずーっと晴天だったのに、家に着いた途端に雨が降り出した。

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