奥武蔵マウンテンオリエンテーリングに出場してみた。結果は...
2016/02/17
最近、雪山グッズにお金をかけすぎなぽこ(@TripNotes_poco)です。
知っている人は知っている、世界的に有名な大会OMM(オリジナルマウンテンマラソン)JAPAN 2015 TSUMAGOI を上位でクリアしたトレランくん(←超すごい人!)指導の下、OMO(奥武蔵マウンテンオリエンテーリング)2016のレギュラークラスに出場してみました。
体力ないのに大丈夫なのか...(謎)
オリエンテーリングってなに?
オリエンテーリングをざっくり説明するとこんな感じ。
- レース直前(今回は1分前)に地図(地形図)を渡される
- コンパスとその地図を頼りに山中にあるチェックポイントを順番に回る。
- 全てのチェックポイントを回り、制限時間内(今回は4時間30分)に規定の場所に戻る
- チェックポイントの順番を間違えたり、制限時間を越えると失格
地図にはチェックポイントの場所が大きなマル印でざっくり記載されています。
各チェックポイントは登山道以外のところにあることが多くほぼヤブ漕ぎになります。もちろんGPSや高度計の使用は禁止で、送電線や登山道の特徴的な場所や地図の等高線や記号を頼りにポイントを探します。
OMOがはじまるよ。
会場に到着しました。
本気の人がたくさん。少しビビる。
今回はトレランくん、テン泊さん、ぽこの3人チームで出場しました。
5番のチェックポイントの場合、、地図上の---(点線)が登山道なのですが、登山道と送電線が交わるところを目印に登山道を移動し、、、
到着したらコンパスを合わせて登山道じゃないところに突っ込んで、、、(ショートパンツの男性とか、血まみれにならないんでしょーか?!)
見つけたチェックポイントにチェックします。
2本の登山道の間に9番目のチェックポイントがあって、地図上では登山道から3mm、つまり75m(1/25,000地図なので1ミリ25m)のところにポイントがあり、たぶん、登山道から見えるだろう、みたいな予測を立ててポイントを目指します。
移動距離は16km強でした。
さて、結果は、、、
無事、全てのポイントを回って完走しました!順位は真ん中より下だけど、出場チームの半分以上が失格・リタイヤということを考えたら結構がんばったと思う...。
まとめ
- 初めての本格的なオリエンテーリング、超楽しかったです。
- 途中までは居場所が分かっていたのですが、後半は付いていくだけになり...(いや、それでも付いていけていない)ちゃんと走れるようにならないと!
- 今回のはそれなりに走らないと全クリアは出来なかったと思われます。
- ぽこがノロくて足を引っ張る。
- 上位クラス・エリートの完走者は2人だけでした...。なんという困難なレース...。
今回活躍した道具はこちら
ぽこ使用のコンパス
トレランくん使用のコンパス
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