第30回 外秩父七峰縦走ハイキング大会を初心者が完歩してみたよー。(Bコース39.9km)
2016/05/09
「ハイキング」と気楽な(?)ネーミングの「第30回 外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加してきた、ぽこ(@TripNotes_poco)です。です。ちょっと膝痛くなったけど意外と疲れなかったです。元気と精神力にはまだまだ余裕がありましたよっ。(ただし、次の日はヨボヨボでしたが...。)
コースについて
天気予報は晴れ時々曇りだったのですが、ほとんど曇り時々雨でした。大雨ではなかったのが幸い。
ルート | 東武竹沢駅(07:05)→(09:32)物見山(東秩父村)→(10:01)萩平丁字路→(11:28)笠山峠→(11:29)(11:49)堂平山(11:57)→(12:09)剣ケ峰(12:10)→(12:17)白石峠→(13:01)定峰峠(13:24)→(13:53)旧定峰峠→(14:03)桧平(14:04)→(14:20)大霧山(14:22)→(14:44)粥仁田峠→(15:35)二本木峠→(15:53)皇鈴山(15:55)→(16:13)登谷山(16:14)→(16:28)釜伏峠(16:31)→(16:52)中間平(16:58)→(17:54)鉢形城歴史館(ハイキング大会のゴール地点)(18:20)→(18:29)寄居駅 |
歩行距離 | 39.9km |
所要時間 |
山行 10時間36分
休憩 48分
合計 11時間24分
|
メンバー | 4名(途中までぼっち) |
参考にしたもの
「山と高原地図 奥武蔵・秩父」です。GPSデータはiPhone版の「山と高原地図」で取得しています。
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東武竹沢駅から出発
またもや寝坊しました~。予定の電車の一本後でスタート地点に向かいます。小川町駅6:49到着。電車もホームもすっごい人、、、参加受付は全然並んでいませんでした。すっかすか。。。6時台は何百人もいたらしいです。
とりあえず、さくっとコバトンの撮影を済ませ(この間2分ぐらい)...埼玉県のマスコットキャラクター。なかなかカワイイではないですか!
小川町駅6:52発の電車で東武竹沢駅へ移動します。電車に乗車していたほぼ全員が東武竹沢駅で下車しました。ホームが人で溢れている...この駅が一年に一番込み合う時期かなぁと勝手に想定。駅でいろいろ準備をして07:05出発しまーす!
ちなみに、受付地点は小川町駅です。そこからハイキングに出発することができます(Aコース)。しかし、ぽこは山仲間と合流するために少しでも時間を短縮しようと東武竹沢駅から出発するBコースを選択してみました。
第一チェックポイント「官ノ倉山」へ
車道を歩いて、登山口へ向かいます 。スタートが予定より遅れたけど、結構人がいて安心しました。車道歩きが結構長いです。
登山口が見えてきました。「ようこそ~~」な感じが出てます!もう、辺りの人が全員向かっている感じだ。。。
山道に入ると、さっそく大渋滞にはまりましたです。写真で渋滞っぷりが伝わりますでしょうか。渋滞すぎて、山仲間と携帯で連絡取りながら・休憩しながら歩く感じです。こんな調子が、第一チェックポイントの官ノ倉山を下山するまで続きました。
08:03官ノ倉山のチェックポイントに着きました!初めてのチェックポイント~~。焦って写真がブレています...。
人が延々と押し寄せてスタンプ係の方も大変そうです。「2218番です」と係りの方に教えられました。
第二チェックポイント「笠山」へ
官ノ倉山を下山し、しばし車道歩きになります。
和紙の里が見えてきました。食べ物屋さんがいっぱいだ~~わーい!!!だんごーーー!!と思うも、思っただけ。トイレ休憩だけ済ませてとっとと先に進みます。山仲間と合流しなくてはならない!
わしのちゃん、、、、和紙の里のキャラクターのようです。目が少女漫画。
ちょうど和紙の里の桜が満開!お花が咲き乱れる時期のハイキング大会いいですね。
アスファルトの道をずーっと歩くの結構大変。重い登山靴の方はもっと大変そうです。ドスドス音が辛そうな...。
笠山への道は、車道と山道を選択部分が4か所(?)程出てきます。山道のほうが足に優しくて距離が短いはずなのだけど、渋滞するので車道のほうが速く進めるっぽいです。
こんな大渋滞の山道です。嫌んなっちゃうけど、こればかりは仕方ないですね。。どこまで続いてるんでしょ。次は山道と車道の分岐があったら車道を選ぶっ!
また車道にでました。
またまた綺麗な桜。癒されますねぇ~☆
笠山チェックポイントもうすぐ!11:16頃到着!順位は1570番でした。おっ!650人近く抜いたのかしら。ここまでやたら長かった気がする...。チェックポイント間の距離としては最長だったんだ、と後で気が付く。
笠山チェックポイントを超えると、どういうわけか空いてきました。どんどん下って先を急ぎましょう。しかし、この後またすぐ渋滞にはまります。
第三チェックポイント「堂平山」、第四チェックポイント「剣ヶ峰」へ
笠山を下りきった辺り。休憩されている方はたくさんいるけど、とにかく先を急ぎますっ。次のチェックポイントは堂平山です。
11:49 笠山チェックポイント到着。なにあれプラネタリウム?かな?
堂平山山頂は開けていて、眺望がとても良いです。晴れていたらもっと良かったですね。でも、晴れてたら体力や水を消耗するので曇りでちょうどよかったかな。
あっ!!あいつはっ!!先回りしてたコバトンに再会。背後のウインクしてるやつも気になります。晴れてて暑かったら中の人が大変だなぁ。その後も各地でコバトンが先回りしていました。いや、もしかして複数いるのかしら?
天文台、、、のゆるキャラ的なやつ。ドームくん、だって。
すごい人。食べ物屋さんもたくさん出ていて、多くの方が休憩されていました。天文台のやつはウインクしっぱなしなんですね。ピザとかきのこ汁とかワッフルとか気になったけど、飲み食いする余裕などわたしにはない。早くみんなと合流したいよーっ。
12:11 第四チェックポイントの「剣ヶ峰」に到着。写真は撮り忘れました。
第五チェックポイント「大霧山」へ
「剣ヶ峰」の後は白石峠を経由し、定峰峠に向かってさっさと進みます。携帯の電波が入らなくて先を行く山仲間と連絡取れず。
13:00 定峰峠への山道を下っていると遠くから「ぽこさ~~~ん!!!」と呼ぶ声?!がする?!「ふぁっ!?もしや?」と思いキョロキョロすると定峰峠で休憩中の山仲間発見!!「後30分待ってこなかったら先に行こうって話してたんですー」とのこと。うぅ、大変お待たせいたしました。ありがとうございます...。やっとみんなと合流できたーーー!!!(涙)
さっ、数分座って休憩し、みんなで大霧山を目指します。
14:22大霧山に到着。すっごい展望悪い、薄暗い。というか雨です。まぁ、暑くなくてよかった!と思うべきです。レインウェアを着ることにしましょ。
展望は、、、ほんとうはとてもいいはず!!
曇りの中でも、新緑の緑が眩しいです。下山して次のチェックポイントへっ。
第六チェックポイント「皇鈴山」へ
粥新田峠、二本木峠を経由して、
またもや車道歩きです。でも、花綺麗。
歩道歩きだけど、道が広々していて、展望がよいので楽しく歩けます。もうすぐソフトクリームのはずだし、楽しみがあるのは良いですね。
牛が放牧されています。ソフトクリームまだー?
念願のソフトクリームです!300円。ミルクが濃厚で美味しいです。コーンもワッフルだし!ただし、寒いです。牛乳は売り切れていました。おじちゃんがしょんぼりしてました。
15:55 あー、やっと皇鈴山(みすずやま)チェックポイント到着!
スタートからここまで休憩ほぼなしに近いですが、もう、ここまで来たらさっさと先に進もう!
皇鈴山からの展望。ここも晴れな(ry
第七チェックポイント「登谷山」へ
皇鈴山から16分で登谷山に到着。
ゴールを目指すよ。
登谷山からはゴールを目指すのみっ。なんだか、今頃太陽が出てきました...。
登谷山からゴール地点まで、コースタイムは120分!これの長いこと...。最後だから頑張って歩きましょ!
着いたー!!!ゴール地点にたどり着いたーーー!!!
完歩賞受け取りの列にならびます。こちらも大渋滞ですが、意外とさくさく進みました。
紺色のキャップをいただいた~。以降、写真がブレているのはなぜかシャッター優先モードになっていてさらにはシャッタースピードが0.6になっていたからです。
昨年までの参加賞の軍手のつかみ取りが500円。手の大きい山仲間が挑戦したところ、なんと12組も取ってくれました!(驚愕!!)すごいすごーい!!!
軍手はこれ。滑り止め部分が線路になってるの~。
ゴール地点から歩いて寄居駅へ。ここがホントのゴールな気分。すっかり日も暮れて、、、お疲れ様です。わたしたち!iPhoneの万歩計見たら70,000歩超えてた、、
参加賞
東武のミニタオルとピンバッチは参加するだけでもらえちゃいます。
完歩賞
いつもは緑色のキャップらしいのですが、30回記念大会ということで紺色がありました。しかし、使いこなすにはおしゃれレベル(?)高いっ。
完歩の感想
- 一気にいろいろ縦走できちゃうのでお得☆
- ゴール地点までは体力も残っていて全然よゆー♪とか思ってたけど、ゴール地点から寄居駅まで歩く間に急に足裏が痛くなったのは何故。。
- ストックは使用禁止になっているけど、実際は使っている人多数。でも、確かにヨボヨボのおじいちゃんがストック使用でがんばって歩いているところを「禁止です」なんて言えないよな。。
- 走ったらダメ、って超キツイ!歩くと時間がかかって余計に疲れるー。走った方が楽だということに改めて気がついた...。
完歩のポイント
- 出発が遅れるとそれだけ渋滞にはまる可能性が高まるので、出来るだけ早く出発すると良いです。
- コース全体の半分近くは舗装路なので、重い登山靴より軽い軽登山靴やトレイルランシューズ等の方がオススメです。
- 山道と舗装路があったら、舗装路の方が渋滞しにくいので状況によって選ぶと良いです。
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