〔エバニュー チタンアルコールストーブEBY254〕を買ってみた・使ってみた。
2016/03/11
UL(ウルトラライト)パッキングにとっても興味があるので、少しずつUL系アイテムを揃えて行こう～！
というわけで、RUN + TRAIL vol.12 のFAST PACKING(ファストパッキング）特集...
のストーブ特集のページを見ていたら前々から気になっていたアイテムが。それはアルコールストーブの類。
プリムスのガスストーブは持っているんだけど、ガス缶が重いので嫌になっていたのです。初めてのアルコールストーブ、使いこなせるでしょうか...。
購入してみたものリスト
(記載の価格は購入時の価格です。価格は常に変動しています。）
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254 (￥3,283)
ストーブ本体です。底面に輝く「MADE IN JAPAN」の文字。カッコイイ～です。あと、持った感じが軽い！(36g)スッカスカに軽いです(褒めています)。
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ用ゴトク EBY253 (￥842）
チタンアルコールストーブ EBY254はゴトク無しでも使えるのですが、ゴトクを置いて火から少し離して使うことで強火として使えるとのことです。
アルコールストーブにゴトクをセットするとこんな感じになります。
vargo(バーゴ) バーゴ アルミニウム ウインドスクリーン ナチュラル T-420 (￥1,814)
アルコールストーブは風に弱いと聞いて購入しました。
燃料用アルコール (￥441)
某ターミナル駅周辺の薬局では全く売っていなかったのに、職場近くの売り場面積15畳ぐらいのお店に置いてありました。
ナルゲン・広口丸型ボトル 60ml(￥324)
アルコール燃料を持ち歩くのに使います。
ウォータープルーフマッチ (￥472円)
綿の軍手もあると良いですね。ポリエステルとかは熱で溶けちゃうのでダメです。
さっそくお湯を沸かす練習をしてみる。
400ml(間違えた)200mlのお湯を沸かすには、調べた結果、おそらく20ccの燃料用アルコールがあればいいだろうということで、アルコールストーブに投入します。メモリが付いているので分かりやすいです。室内なので風防は未使用です。
マッチに火をつけてストーブに近づけます、ボッ！！と音を立てて火が付きました。びっくりしたーーー。慣れが必要ですね。初めてなのでおびえております。
炎が写真に写りやすくするために部屋の照明を暗くしています。
火をつけて20～30秒ほどで、各穴から炎が出始めます。炎がなんかかっこいーです。楽しいなぁ。
着火から1分ぐらいすると、炎が安定してきました。たぶん、これが本燃焼というやつだろう、と想定（初めてなのでよくわかっていない）。
本燃焼に入ったら火を使っていいらしいです。コッフェルは5年ぐらい前に購入したスノーピークのチタン製。(チタンらしく)焦げ付いております...。200mlの水を入れてアルコールストーブに載せます。今回はゴトクなしで使ってみます。しばらくするとフツフツしてきましたよ。
水温も室温も測ってないのでアレですが、、、04:55で沸騰し、05:29で自然消火しました。初めてですが無駄のない燃料計画！ビギナーズラックというやつ、「完全にたまたま」上手くいきました。
1回使用後のアルコールストーブ本体。さっそくチタンブルーが薄く入りました。アルコールは燃焼しきったので拭いたりとかのメンテ的なことは何もする必要がありません。クリーンだわ。
今回出てきたグッズを集めてみました。（綿の軍手はまだ未入手です）
すべてコッヘルに一つに収まります。コンパクトに収納できるのが良いです。
輪ゴムで留めて重量は332g。コッヘル(131g)が少し重いかもしれません。とりあえずこのセットでしばらくいろいろ遊んでみようと思います。
まとめ
- 火を消すグッズがあったらいいかもなぁ...。でも、そんなものに頼らず、必要な分量を沸かせるアルコール量を気温と水温などからパッと割り出せるようになればいいのです！（いつの話になるんだろう...。）
- あと、チタンマグも欲しいですが、せっかくチタンのコッヘルがあるので、もうちょい使ってみます。
タグ：アルコールストーブ
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