山登りを初めて一か月に満たない初心者が陣馬山→高尾山縦走に挑戦してみた(1/3)
2019/05/11
陣馬山⇒高尾山縦走に挑戦してみました。トレランシューズ履いて歩いてきました。「縦走」って歩いても走っても「縦走」って書きますね。なんでだろーとか思ってるレベルのぽこ(@TripNotes_poco)です。
ルート情報詳細
参考にしたもの
高尾山は気軽な山ではありますが、意外とルートが複数あり、時折迷う人や登山道で滑って骨折や捻挫する人もいます。自分の正確な位置を把握するためにも、地図は必ず用意しましょう。おすすめは「山と高原地図」です。解説が詳しく、コースタイムも具体的に書いてあるので参考にしやすいです。
また、高尾山は東京都ですが、スミレの種類が多いことでも有名です。植物が好きな方は植物図鑑があるといいですね。
今回のルート(一般的な情報)
ルート | 距離 | 所要時間(休憩時間含まず) |
陣馬山~高尾山口駅まで | 約18.5km | 6時間30分 |
コース内訳
ルート | 距離 | 所要時間(休憩時間含まず) |
陣馬高原下バス停~陣馬山山頂 | 4.4km | 80分 |
陣馬山~明王峠~景信山 | 5.6km | 140分 |
景信山~小仏峠~小仏城山~ 一丁平~高尾山~一号路~高尾山口駅 |
8.5km | 170分 |
登山口方面のバスが長蛇の列
7:35 高尾駅北口発→陣馬高原下のバスに乗るために電車で高尾駅へ。味のある駅舎ですね~。バスの時刻表はこちら。
バス停に向かうと、なんだこれは...長蛇の列...です。通常のバスに加え臨時バスが出ていました(驚!!)
係員の方に聞いてみると「先に出発するバスは急行で30分ぐらい、後に出発するバスは40分ぐらいかかります」と言っていました。
後で調べると日によっては3台出ることもあるとか。バスちゃんと台数を調整して出してくれるなんて、バス会社の方に感謝です。現金:560円 IC:556円
無事に臨時バスの方に乗り、8:10頃陣馬高原下バス停に到着。途中で降りる人もいるし、一般の乗客もいるのですが、大半が終点の陣馬高原下バス停で降ります。朝のひんやりした空気が気持ちいい。
陣馬山山頂へ
まずは陣馬高原下バス停から陣馬山山頂を目指すために川沿いの舗装道路を歩いて行きます。標識があるので迷うことはないです。
ハイキングコースに入ります。「ハイキング」なんて簡単なレベルじゃないよなぁ、とこの後思い知ることになります(想像はしていましたが)。ここに来るまでの坂でかなり体が温まりました。むしろ暑い!!!多くの人が上着を脱ぐ着替えスポットと化していました。
ここから山道に入ります。
各所に標識が整備されているので、迷うことは少ないと思われます。
すごい木の根とすごい坂が行く手を阻みます。山にきたぞーって感じで楽しいです。
陣馬高原バス停から陣馬山山頂まで70分で到着!陣馬山といえばこれですね。青空に白い馬が映えます。
山頂は広々とした高原で解放感があります。あぁ、昼寝したい。。。(まだ午前中です)
思ったより多くの人が休憩していました。紅葉シーズンになったらもっと人が増えるのでしょうね。
茶屋も営業してましたよ。そばとか気になりますが、まだ午前中の早い時間なので断念。
この日は残念ながら富士山は見えず。でも、なかなかの景色が爽快です。
次は明王峠に向かうよーっ
陣馬山から高尾山に向けて徐々に標高が下がっていくので、基本的に下りが多いはずです。とっとと進みましょう。
明王峠に到着しました。陣馬山山頂から明王峠まで36分でした。あの手作り感満載の英語の標識は有志の方が作ったのかな?
茶屋は営業しておりませんでしたが、老若男女、のんびり休憩していましたよ。
トイレ休憩後、飴などを食べつつ次の目的地、景信山(かげのぶやま)を目指して出発します。
2/3へ続きます。
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