北アルプス 山小屋・蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊してきたよ。宿泊体験記。

アルプス銀座縦走の2泊目は蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊しました ぽこ(@TripNotes_poco)です。人生で3泊目の山小屋泊のレポートです。

前回

パノラマ銀座縦走2泊3日(2日目)大天井岳～常念岳～蝶ケ岳

の続きです。

蝶ヶ岳ヒュッテの公式ホームページはこちら。

蝶ヶ岳ヒュッテはこんなところ。

玄関

下駄箱に登山靴がたくさん。（トレイルランシューズは、ぽこの分ともう一足ぐらいしかありませんでした。みんな登山靴なのね...。あたりまえか...。）

受付

ちょうどチェックインが重なる時間で行列ができていました。が慣れた様子でささっと受付してお会計して、また別の担当の方が部屋（というか割り当て場所）まで案内してくださる流れ作業がうまくいっていて、そんなに待ち時間はありませんでした。

部屋

二段式の上の段を割り当てられました。基本的に大部屋なので、イビキがうるさい人がいると気になる人は気になって眠れません。山小屋はこういうのが困るんですよねぇ。。。（困）イビキをかきながら悠々と寝ている人が羨ましい...。

お布団はダブルサイズが用意されていて、2人で寝ることができました（しかも、偶然たまたま、毎日あるぺん号で隣に座っていた女性☆）。混雑時は3人以上になるみたい。

寝具などについては大きな問題はなかったのですが...トイレが...

トイレ

野外に一か所、建物内にバイオトイレが一か所あります。外のトイレは汲み取り式で臭いです。室内のバイオトイレも、バイオトイレのはずなのに、結構臭いです。ちなみに、バイオトイレは夜間限定で使用可能となっていました。
寝る場所がこのバイオトイレの近く、扉一枚隔てたところを割り当てられた為、匂いが漂って来て臭かったです。その隔てる扉も、人の出入りが頻繁で開けっ放しにする人が多数。開け閉めの音も遠慮なくバンバン大きな音を立てて開け閉めするので寝るときもうるさくて落ち着きませんでした。

自炊室

入口に入ってすぐのところが自炊室になっています。宿泊した日は人が多く、酒盛りする中高年の団体さんで占められておりなかなか空きがでませんでした。

談話室

玄関入って、さらにもう一枚扉の向こうが受付と談話室になっていてストーブが焚かれていました。ストーブの周辺は大人気～。

食堂

素泊まりなので食事していませんので、食堂の写真だけ。食事の時間になると館内放送で「○番～○番の方、お食事の準備ができております」と呼び出されます。

更衣室

男女別の更衣室が用意されていました。中は10畳ぐらいのただの部屋で、何があるというわけでもないのですが安心して着替えられるのはいいですね～！

まとめ

• とにかく、トイレの匂いが漂ってくるのが辛かったです、、、（涙）
• かと言って、山小屋に文句を言う気はないです。暖かく眠れるだけで有難いです。
• いろいろと資金力の差を感じました。。（地上から遠い大天荘の方が飲料水無料で宿泊費も安いなぁ、とか）

続く。

パノラマ銀座縦走2泊3日(3日目)蝶ケ岳～上高地観光