Trip Notes -旅のメモ-

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真夏の裏銀座縦走 折立から高瀬ダムまで(3/4)三俣山荘から野口五郎小屋へ

      2019/05/15

初めて歩く道はいつも楽しいと思う  ぽこ(@trip_notes)です。

憧れの裏銀座縦走3日目は三俣山荘から水晶岳・野口五郎岳を経由して野口五郎小屋まで向かいます。どんな景色を見ることができるのかな。

この記事は

真夏の裏銀座縦走 折立から高瀬ダムまで(2/4) 薬師峠キャンプ場から黒部五郎岳を経て三俣山荘へ


の続きです。

コースについて

ルート 三俣山荘(05:51)→(07:18)鷲羽岳(07:32)→(08:08)ワリモ岳(08:09)→(08:25)ワリモ北分岐(08:33)→(09:22)水晶小屋(09:49)→(10:21)水晶岳(10:31)→(11:01)水晶小屋(11:51)→(12:31)東沢乗越(12:32)→(13:56)真砂岳分岐(14:02)→(14:49)野口五郎岳(15:06)→(15:18)野口五郎小屋泊
歩行距離 10.1km
所要時間 山行 7時間13分
休憩 2時間14分
合計 9時間27分
メンバー 1人

参考にしたもの

「山と高原地図.37 劔・立山」です。GPSデータはiPhone版の「山と高原地図」で取得しています。

2018年8月5日 真夏の裏銀座縦走 折立から高瀬ダムまで(3/4)三俣山荘から野口五郎小屋へ

三俣山荘(05:51)

昨日の疲れもあり、今日は、工程に少し余裕があるしゆっくり寝てしまいました。5時頃に起床して撤収をします。が、朝から割と風が強くて不安になります。稜線で吹っ飛ばされたらどうしよ。鷲羽岳に雲がかかっているし、少し天気が心配になります。雲よ、吹っ飛んでくれ~。

槍ヶ岳の周辺にも雲がかかっていました。

でも、進むしかありません。昨日一緒に飲んだ同じ苗字の方と三俣山荘に別れをつげ、、、そういえば小屋の中はお客さん一杯で大混雑でした。

鷲羽岳方面へ向かいます。

体にエンジンがかからず、ノロノロと鷲羽岳を登ります。まぁまぁの強風が吹いていて、たまに目を閉じながらノロノロと登ります。あれ、今気が付いたけど、下の写真、ちょっと顔みたいに見える(笑)

朝の鷲羽岳登りは日陰を登るのことになるのでとても涼しいです。ある程度登って三俣山荘の方を振り返るとこの景色。ほんと、緑のなかにポツンと立っている山小屋なのです。登山者のオアシスですね。

そのままノロノロ岩々の道を登り続けます。

(07:18)鷲羽岳(07:32)

鷲羽岳に到着しました。心配だった雲も、山頂に着くころにはすっかり晴れていました。

鷲羽岳でのんびりしていると、後から山頂に来た男性がこちらに手招きしています。小さな声で「ライチョウがいますよ~」と教えてくださいました。えっ!ライチョウさんっ!

そーっと見に行くと確かにライチョウがいます。遠くから望遠で撮影します。

教えてくれた男性は先に進みたいのに、ライチョウさんに道を阻まれて進めない様子。だって近づいても全然逃げないんですもの。相変わらず人慣れしていますね。最終的に男性はライチョウの横を普通に通り過ぎて先に進んでいきました。

さて、わたしもそろそろ先に進まないと。

一旦、鷲羽岳を少し下って再び登ります。相変わらず、風はまだ強いです。

(08:08)ワリモ岳(08:09)

ワリモ岳ってどんなんだろ、と思ってたらとげとげした岩の上でした。

(08:25)ワリモ北分岐(08:33)

ワリモ岳からさらに進んでワリモ北分岐に到着。ここで、1日目に見かけた女の子二人に話しかけます。「たぶん、同じバスに乗ってたんですけど、どんなルートで来たんですか?」

「雲ノ平に泊まってここまで来ました。」
「わたしは黒部五郎岳と鷲羽岳を経由してテント泊でここまで来ました。」
「えっ!その荷物でテント泊なんですか?!」

そんな会話をしました。やはり小さく見えるザックらしいです。でも、それでもわたしには重く感じる。へなちょこなぽこなのでした。

さっ、水晶小屋目指して進みましょう。

水晶小屋手前のこの辺りの登山道、とても緑がいっぱいで綺麗だったな。きっと7月ならお花畑になっているんだろうな。

この辺りではすでに強風は止んでいました。むしろ炎天下で暑いぐらい!

水晶小屋までの道のりは、一見緩やかに見えるけれども、延々と登りが続くので少し疲れます。時々振り返って槍ヶ岳を眺めながら進みます。

水晶小屋まであとのぼり10分ですって!本当かな?!

まだかなまだかなぁ、、、とりあえず、あの天辺まで頑張ろう。

そして、歩いてきた道を振り返ると、鷲羽岳から結構歩いてきたなぁ、と感じるぐらい遠くに鷲羽岳が見えました。

(09:22)水晶小屋(09:49)

で、唐突に水晶小屋に到着しました。

中の売店を除くといろいろと充実した品揃えでしたよ。

水晶小屋は水場がない(雨水のみ)ので、最寄の場所でで水を汲んでくるように案内がありました。確かにこんな稜線では水場の確保は難しいですよね。

水不足、それなのに、水晶小屋のトイレはめちゃくちゃ綺麗でした。下界のトイレ並みに綺麗でしたよ。すごいなぁ。トイレのシステム、及びスタッフさんの努力の結果なのでしょう。ほんとすごい。というかここまでの山行で利用したトイレはどこも綺麗でした。北アルプスがすごいのか。

さて、今回のルート上に水晶岳は無いので、水晶小屋にザックを置いて水晶岳に向かいます。少し疲れ気味だったのでストックを使って歩いていたら、途中山頂から帰ってきたおじさまに「途中でストックはデポした方がいいかもしれない。」とアドバイスを受けました。

始めはるんるん歩いていた稜線ですが、徐々に両手を使う箇所が増えてきます。ふむふむ。なるほど。よって、アドバイス通りストックを途中でデポしました。むしろ初めから不要でありました。

(10:21)水晶岳(10:31)

最後は岩場をほいっとよじ登り水晶岳に到着です。遠くから見ると黒い水晶岳。黒岳と呼ぶこともあるそうで、思った以上に岩の山でした。

周辺の景色を一通り眺めて、水晶小屋に戻ります。

(11:01)水晶小屋(11:51)

水晶小屋でカップヌードルを食べてお昼ご飯にします。

さて、先へ出発します。行き先を眺めると、一旦ものすごく下ってまた登って、下の写真の左の方にある白っぽい山辺りが野口五郎岳あたりのはず、、、

また「こんなに下るのかああぁぁぁあ」ってぐらい下るのですね。少しザレていたので慎重に下ります。茶色い山道が続きます。

(12:31)東沢乗越(12:32)

下りきると東沢乗越に到着です。このあたりで少し休憩します。

ここまでは茶色い山道でしたが、これから先は白い道が続くみたい!ザレザレかしら。

下りきって、白い道を登ります。

こんな感じの道です。ずっと雨が降っていなくて乾燥しているから砂ぼこりがすごいです。ゲホゲホ。

この岩の道を登っていくと、、

(13:56)真砂岳分岐(14:02)

真砂岳分岐に到着します。湯俣もいつか行ってみたい場所だなぁ、、と考えながら野口五郎岳方面へ。

振り返るとやっぱりすごいところを歩いてきたんだなぁと感じます。

励みになる小屋まであと1Km の標識。でも、山道で1kmって結構長いのです。

ザレた感じの道が続きます。

ここで荷物をデポして、黒部五郎岳山頂に向かいます。

野口五郎岳とは反対方面に野口五郎小屋が見えてきました。白い山に青い屋根の色が映えますね。

(14:49)野口五郎岳(15:06)

朝の強風はすっかり収まり、爽やかな風が吹き抜ける野口五郎岳山頂です。

山友達のとしくんが、今日の午前中に野口五郎岳に来ていて、「お土産隠しておいて~」とお願いしておいたので、お土産を探してみました。が見つからない~~!LINEで聞いてみると「朝、強風で行けなかったから山頂行ってない。」ですって。やはり、ここら辺りも朝は強風だったのですね。

デポしたザックを回収し、野口五郎小屋に向かいます。山道の岩がどんどん大きくなっていきます。

(15:18)野口五郎小屋

野口五郎小屋に到着しました。遠くから見ると青い屋根ですが、近くで見ると屋根を石で押さえているのが分かります。

野口五郎小屋にテン場は無く、本当は烏帽子小屋まで行ってテント泊したかったけど、標準コースタイムで2時間40分なので今日はここで行動終了です。

小屋に到着すると、小屋前のベンチに座っていたおにいさんに「お疲れ様ですー!」と声をかけられました。何者だろう?登山者っぽくないなぁ?と思ったら、山岳救助隊で小屋に常駐している方でした。

野口五郎小屋については次の記事で!

続く。

野口五郎小屋に宿泊してきたよ。裏銀座稜線上のアットホームな山小屋。

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