Trip Notes -旅のメモ-

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真夏の剱岳に登ってきたよ(2/2) 意外と怖くなかった剱岳

      2019/08/11

ぽこ(@TripNotes_poco)です。今日は早朝から剱岳登山です。ドキドキ。

こちらの記事では、2019年8月4日~5日の分をまとめています。

北アルプス 剱沢キャンプ場でテント泊してきたよ。剱岳の麓にある広々キャンプ場


の続きです。

コースについて

2019年8月4日

ルート 剱沢キャンプ場(04:02)→(04:08)剱澤小屋(04:11)→(04:37)剣山荘(04:41)→(05:14)一服剱(05:17)→(06:18)前剱(06:19)→(06:30)前劔の門(06:34)→(06:59)平蔵の頭(07:05)→(07:17)カニの横バイ(07:37)→(07:56)カニのハサミ(07:57)→(08:04)剱岳(08:22)→(08:29)カニのハサミ(08:30)→(08:38)カニの横バイ(08:56)→(09:14)平蔵の頭(09:15)→(09:39)前劔の門(09:40)→(09:51)前剱→(10:43)一服剱(10:44)→(11:05)剣山荘(11:09)→(11:49)剱澤小屋(11:59)→(12:16)剱沢キャンプ場(14:25)→(15:24)剱御前小舎(15:32)→(16:48)浄土橋(16:49)→(16:54)雷鳥沢キャンプ場
歩行距離 10.5km
所要時間
山行    8時間58分
休憩    3時間54分
合計    12時間52分
メンバー 3人 → 1人

 

2019年8月5日

ルート 雷鳥沢キャンプ場(06:37)→(06:51)雷鳥沢ヒュッテ→(07:00)雷鳥荘(07:01)→(07:25)みくりが池温泉(07:29)→(07:31)みくりが池→(07:44)室堂ターミナル
歩行距離 2.3km
所要時間
山行    1時間2分
休憩    5分
合計    1時間7分
メンバー 1人

参考にしたもの

「山と高原地図.37 剱・立山・北アルプス」です。GPSデータはiPhone版の「山と高原地図」で取得しています。

2019年8月4日

剱沢キャンプ場(04:02)

「朝の4時に出発しようね」と前日の夜に決めて、予定通り出発です。

剱岳方面を見ると、ヘッドライトの明かりが点々と見えます。富士山の登山みたいになってる!(見たことないけど)どうやら、早い人は混雑を避けるために2時頃から出発するみたい。早いな~。

暗いのでヘッドライトを付けて歩きますが、それでもなんだか道が良く分からなくて迷いつつ進みます。

(04:08)剱澤小屋(04:11)

剱沢小屋はさらっとスルー。

(04:37)剣山荘(04:41)

剣山荘に到着。

空がだいぶ明るくなってきました。

こちらでトイレ休憩します。なんと水洗トイレでした!小屋の中もすごくきれい。

さて、ここからが本番の山登りです。剱岳方面へ。

石がガラガラしていている登山道です。

 

(05:14)一服剱(05:17)

一服剱でヘルメット装着。

この辺りはまだ普通の登山道なので普通に登っていきます。

ちょっとしたクサリ場などはすでに渋滞しがちです。

このあたりで、ぽこ、脱落する

ぽこ「もっとゆっくり行きたいので、2人で先に行っててぇ~。で、たぶん追いつかないから、先に帰ってていいよぉ~。帰りに遅れたら大変だし...。(ふたりとも明日仕事)」
ふたり「ええっ!?」
ぽこ「もうね、(わたしは明日も休みだし、)もう一泊して新幹線で帰るわ...」
ふたり「ええっ!!」
ぽこ「ほんとごめんねぇ。。。」
ふたり「わ、わかったよ...。一か所だけ『ん?!』って思う場所があるかもしれないけど、気を付けてね。それじゃ、先に行くね...。」

ふたりとも、すまない。。。というわけで、ここからはソロ状態です。

写真たくさん撮ったけど、もう、どれがどれだか、、、

(06:18)前剱(06:19)

登山道の様子が分かる写真を、順番に貼っていきますね。

事前の登山道チェックでも見ていたこの細い橋、やっぱり渡るのが少し怖かったですよ~。しかも、風が少しあったりして、落ちたら断崖絶壁でたぶんしんでしまいそうな場所です。半泣きで橋を跨いで進んでる20~30代ぐらいの男性もいました。そんな彼を見てたら余計怖くなりましたよ。それを励ます同行者の女性、がんばれ、、ふたりとも。

トントントン、、っと渡ってしまえば、どおってことないのですけれどもね。渡った後は岩に張り付くように横に移動します。

時々稜線をあるくシーンもあったりして。緊張するクサリ場よりも、気の抜ける稜線の方が滑落が多いそうです。ってなんかで読みました。

再び渋滞箇所発見。

クサリ無しでも行ける場所はもちろんあったのですが、ここは、岩に打ち付けられた釘(?)を足場に進んだ方がかなり楽でした。大学生の山岳部かな。ハーネス&カラビナでセルフビレイしながら進んでいたので少し渋滞しているようでした。

わたしの後ろのおばさまが「あの子たちが、確保しながら進んでいるから渋滞してるのねぇ。(ぶつぶつ。)」と文句を言っていました、、、が人によっては怖いんだから仕方ないじゃん。と思うわたしでした。ぶつぶつと文句を言っている割にはクサリ場が終わった後に全然追いついてこなかったです...。華麗に追い越してほしかったな~(笑)。

頂上はもうすぐかなっ。

カニのたてばいを登って、

少し先に、ネイル子ちゃんとたけのこちゃんが見えました。

ようやく剱岳の稜線かな、に出ました。ここで、下山してくるネイル子ちゃんとたけのこちゃんとすれ違いました。「頂上大混雑だよ~!」

(08:04)剱岳(08:22)

山頂が見えてきましたー。

いちおう記念撮影しときました!

頂上は大混雑。あまりゆっくり長居できる感じでもないので下山しましょか。二人に追いつく、、、いや、追いつかないな。渋滞もあるし。

(08:38)カニの横バイ(08:56)

一番危険だと言われる(?)カニの横ばい。たまたま目の前の大学山岳部の先輩が後輩に対して「ここに足置いて。もう一歩下げて。」などと指導しているのを聞けたので、難なく突破。ありがたや~。しかし、写真を撮る余裕は無し。

途中、まぁまぁ長めの下りのはしごもありました。

(09:51)前剱

人がいるあのへんが、たぶん、前剱かなぁ。書いてないからいまいちわからないのです。ひたすら下山するのみ。

下ったと思ったら、また登ったり、適度にアップダウンのある道のりです。

トラバースは注意して歩きます。気が抜けがちな場所。

(10:43)一服剱(10:44)

全てのクサリ場が終わって、あとはのんびり下山するのみ、となりました。

やっとお花を撮る余裕が。ハクサンフウロですね。

剣山荘が見えてきました。

(11:05)剣山荘(11:09)

剣山荘で先行の二人に連絡

ぽこ「剣山荘まで降りてきたよ~。とりあえずテン場に戻るけど、良かったら先に帰っててください。明日帰ります...」
ふたり「待ってるよ。荷物担ぐよ!」
ぽこ「えっ!!大丈夫、疲れちゃったので先に帰っててくださいな。ごめんねぇ...。」

(11:49)剱澤小屋(11:59)

行きで迷子になったように、帰りも迷子になりながら剱沢小屋に到着。ここで食事しようかな、って思って聞いてみたら「ランチはお泊りの方だけになっているんです。カップラーメンなどならできますよ。」とのことだったので、ビールとチューハイを買って、そのままテン場に戻ることにします。それなら剣山荘で食事したほうが良かったのだな。

さて、テン場に戻ろう。

(12:16)剱沢キャンプ場(14:25)

はああぁぁぁぁぁぁ疲れったなぁ~~。ネイル子ちゃんとたけのこちゃんはもちろんすでに撤収済み。ビール飲みながら剱岳を眺めながら一休みしますか、、、ZZZZzzzz、、

・・・・・・・

はっ!!!(起きた)今日はこれからどうしよう。

この斜めの場所で今晩も寝るの嫌だな。目の前が剱岳の、素晴らしいロケーションはもったいないけど、雷鳥沢キャンプ場に移動しようか。移動するなら急がないと!

すぱぱぱぱぱっと撤収作業をして出発です。

比較的緩やかな登り坂を、剱御前小舎に向かってのんびり上っていきます。

小屋が見えてきた。けど、空が真っ白。あと、かなり遠くからではあるけれども雷鳴が聞こえるのが気になります。土砂降り&雷なんて天気になったら嫌だなぁ。小屋に泊まることも検討したほうがいいのかしら。いや、間に合えば富山駅まで戻って富山のホテルに泊まるのもありだなぁ、、、、とかとかいろいろ考えながら進みます。

(15:24)剱御前小舎(15:32)

剱御前小舎に到着しました。

今回の剱岳はここで見納めです。名残惜しいですねぇ。

だいぶ雲が出てきています。

雷鳥沢方面を見ると、あら、真っ白。この中を下山するだけで髪の毛が濡れそうです。

真っ白でガスガスだった風景も、時々晴れたりまた真っ白になったりの繰り返しでした。

雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。見えてからもなかなか到着しないけど、とりあえず見えてきた。結構テントの数多いな。テン泊にしようかな、とここで考えます。

(16:54)雷鳥沢キャンプ場

テントを張って受付をして、雷鳥沢ヒュッテの日帰り入浴に行きました。600円

お風呂に入れるのはすごくありがたい~!これだけで雷鳥沢に移動してきた甲斐がありますね!

お風呂の脱衣所には以前にはなかった貴重品入れのロッカーができていました。

お風呂から出たら、アイスとお茶で一休み。至福のひと時じゃ...。アイス200円。お茶は300円でした。リーズナブルな方だと思う。

 

2019年8月5日

雷鳥沢キャンプ場(06:37)

さて、今日は帰るだけ。できれば始発に乗りたいなぁ。でも、無理せず起きたくなった時間に起きて撤収作業をしよっと。こんな時間の使い方って贅沢。

って思っていたのに、普通に5時前には起きてしまって、ゴロゴロしていても仕方ないので外にでてテントをチェック。かなり結露している。雷鳥沢は山に囲まれているため朝日が差すまで少し時間がかかるのよねぇ。7時ぐらいまで日は刺さないからテントを乾かすのは無理そう。タオルで拭くか・・・。

撤収作業を進めていきます。

撤収準備が完了したころ、ようやく日が差してきました。今日も暑くなりそう。昨日、お風呂に入ったから、できるだけ汗をかかないように室堂に到着したい、ってのは無理な話。

朝から、石畳と階段が地味にきついっです。ここで汗をだらだらかく。帰りはすごく長く、果てしなく感じるのですよねぇ、、、けれども一歩一歩進めばいつかは到着するのです。

(07:00)雷鳥荘(07:01)

雷鳥沢キャンプ場の見納めです。

(07:25)みくりが池温泉(07:29)

みくりが池温泉で、ソフトクリームを食べたかったのですが、8:30~の営業でした。残念~~無念~~。

(07:44)室堂ターミナル

始発の8:00に乗れたらいいなぁって思っていたけど、ちょうどよい感じの時間に到着できました。

そのまま順調に立山駅まで戻りましたが、立山駅から富山駅までの電車がなんと40分待ち!!何しよう、、と思ったら無料の休憩所が立山駅構内にあったのでそこで休憩します。白エビコロッケ250円を食べたましたよ。ちゃんと白エビの味と風味があって美味しかった~。

そして、電車で富山駅に移動します。

下山後の食事

食事

富山駅のきときと市場とやマルシェ内にあるお寿司屋さん、廻る富山湾すし玉を利用しました。
タイミング良くすぐに入ることができたのですが、すぐに行列ができていました。ラッキーだったぁ。大きい荷物を置く場所が店内にあるのがありがたいです。

こちらで頂いたのはグルメランチ。10貫でたしか1,200円(税別)でした。ネタがいいからすっごく美味しかったですよ~。また食べたいと思うぐらいおススメです。駅チカなのもいいですよね。他にも別に注文して食べたいなぁと思うネタがいくつかあったのですが、おなか一杯で断念。無念。また、来よう!

その後、新幹線で東京方面に戻ったのでした。

まとめ

  • 剱岳の道のりの紹介が、超中途半端になってしまった...。すみませーん。写真撮る余裕がないんですもの。
  • 剱岳か槍ヶ岳は毎年どちらか登りに行きたいな。
  • 遠くで聞こえた雷鳴は笠ヶ岳方面のもので、落雷でテントが燃えた(溶けた)ようです。雷こわい。

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