雷鳥沢キャンプ場でテント泊してきたよ。残雪期の真っ白なキャンプ場。

2017年のゴールデンウィークに立山・雷鳥沢キャンプ場でテント泊してきた ぽこ(@trip_notes)です。

美しい夕日や雷鳥の声で目覚める朝、素敵な3日間を過ごしてきました。

雷鳥沢キャンプ場（残雪期）ってこんなところ

アクセス

立山黒部アルペンルートの室堂駅から標準コースタイムで55分です。

比較的緩やかで基本的に下るコースです。

近いので気軽に行けそうな気がしますがGW前後は完全に雪山です。アイゼンなどの雪山装備が必要です。

テン場

1泊500円/1人。2泊以上は一律1000円なので、連泊するならお得です。

一見、広くてどこに張ってもよさそうですが、ロープで囲われた範囲に張るようにします。

また、無風に見えても、夕方や明け方に風が強くなることも考えられるので、スコップを持参して風防を作るのがお勧めです。

こんなテーブルとイスを作ることができるのは雪山ならではですね！

水場

水場は管理棟にあります。雪がある時期は管理棟に行くまでが雪の斜面になっているので注意して歩くようにしてください。滑って尻餅をつく人多発エリアです...。なかなか危険です。

水はじゃんじゃん出ています。基本流しっぱなしです。テン場は広いので、管理棟まで遠くなることを考えて、プラティパスなどの大きい水筒を持って行くのがおすすめです。

トイレ

トイレも管理棟にあります。なんと水洗トイレです！紙も用意されています。和式ですので、物を落とさないように注意しましょう。

温泉

雷鳥沢キャンプ場から徒歩5分ぐらいの、雷鳥沢ヒュッテに日帰り温泉があります♫大人700円。石鹸、シャンプー・コンディショナー完備です。こちら＜雷鳥沢ヒュッテの温泉へ＞も参考にしてください。

もう一軒、近くに系列店のロッジ立山連峰もあるのですが、この日は営業していませんでした。

その他

• 雷鳥沢キャンプ場の管理棟に売店などはありませんが、徒歩5分ほどのところにある雷鳥沢ヒュッテまで行くとビールや飲み物、軽食やお菓子を購入することができます。
  
• 2017年GWの夜の気温は-5～0度ぐらいでした。
• 雷鳥沢という名前だけあって、周辺を雷鳥がうろうろしていることがあるかも！
  

  photo by たけの子ちゃん

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