北アルプス 常念小屋でテント泊してきたよ。槍ヶ岳を望む絶景のテン場。
2019/09/20
のんびり常念岳に登ってきた ぽこ(@TripNotes_poco)です。のんびり~。
この記事は以下の続きになります。
常念小屋のテン場ってこんなところ
アクセス
一番近いのは一の沢登山口。標準コースタイム4時間35分です。
宿泊料金
テント泊1人1000円です。
小屋の宿泊については<公式サイト>をご参照ください。
テン場
テン場は二か所あります。下の写真の赤枠で囲ったところです。牧場みたいに柵で覆われています。
小屋の前にあるテン場は、斜めの場所が多い印象でした。小屋から離れているテン場は平らに整地されているところが多くて、こちらにテントを張ったら平らでとても寝やすかったです。
ペグは良く刺さります。愛用の細いペグも固定しやすかったです。岩もゴロゴロしているのでテントを張るのに困ることはなさそうです。愛用の細くて軽いペグでも大丈夫でした。
小屋の食事
丁度ランチタイムに差し掛かったので、小屋でランチをいただきました。
メニューはこんな感じ↓
カレーライスを頂きました。想定外にハンバーグが乗ってて嬉しかった♪
水場
小屋に入って受付の横に水場があり、1L200円で購入することができます。
わざわざ購入しなくとも、一の沢登山口から上がってくると、小屋まで後30分ぐらいのところに「最終水場」というポイントがあるので、そこで汲んで上がってくるのもおすすめです。
トイレ
テント泊の人は外のトイレを使うように言われます。汲み取り式のトイレです。女性用は分かれているのが優しい~。トイレットペーパーは常備されていました。手洗い用の水もポリバケツに用意されていました。
その他
小屋についたー!と稜線に出た途端、何かの奇声が聞こえてきて、聞こえてきた方向を見ると子ザルが2匹キャッキャッしていました。あと、都会で見るような普通のカラスも見ました。サルが雷鳥を食べに来るのは知ってたけど、カラスまで来るの...。生ごみとかはテントの外に出さないほうがよさそうです。
夜はいびきの大合唱でありました...。こればかりは運ですねぇ...。しっかり耳栓を用意していきましょう。
お気に入りの、よほどのことが無ければ外れない耳栓です。
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