日向山日帰り登山。山頂がビーチみたいな白い山。

https://trip-notes.com/trekking/southern_alps/5039/
の続き

早川尾根経由で鳳凰三山に向かうという計画は断たれ、麓のバンガローに宿泊。すき焼きをたらふく食べ、寝袋の中でダラダラ寝たいだけ寝て、起きます。「とりあえずご飯食べる？」

コースについて

参考にしたもの

「山と高原地図 北岳・甲斐駒」です。GPSデータはiPhone版の「山と高原地図」で取得しています。

山と高原地図 北岳・甲斐駒 2015 (登山地図 | マップル)

posted with カエレバ

昭文社 地図 編集部 昭文社 2015-03-09

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2015年10月25日 行き先を決めよう

昨日のすき焼きの残りに、まだあったお肉を投入。それからうどんを投入してお肉たっぷりすき焼きうどんを作ります。朝から男子2名はよく食べますよ...。

うどんすきを食べながら行き先を相談。宿泊している白州観光尾白キャンプ場から割と近い、日向山に登ることに決定。前知識は全く無かったのですが「山頂が白くて綺麗らしい」「簡単に登れて綺麗な山だから、山合コンで良く使われる場所らしい」とのことです。ほぉ。。。ということは可愛い山ガールもいるのではっ！？(わくわくっ。)

キャンプ場近くの駒ヶ岳神社を観光してから移動します。

矢立石⇔日向山山頂

矢立石(11:28)

テン泊さんの車で登山口に向かいます。とても人気の山らしく、登山口周辺はすっごい混雑していてすれ違いも大変。
なんとか良い場所に車を停めることができて、準備開始。

テン泊さんが、突然「みんなの荷物を一つのザックに詰めて、じゃんけんで負けた人が山頂まで背負おう！」と言い出す。が、一部の反対にあい中止。

登山開始。緩やか～～～で登りやすいです。ルンルンウキウキしちゃう緩い感じ。

あまりに登りやすい感じなので、急にトレランくんとテン泊さんが走り始めます。

走って追いかけるものの、途中で付いていけなくなったので、後ろからテン泊さんとトレランくんを見ていると、下山してくる山ガール3人組とすれ違うところでした。
「おっ！？”山ガール山ガール”言ってたから声かけるかな？」とわくわくしながら観察... が、、、声掛けないし！？ 「何で声かけないのよー？」と後で聞くと「あんなヨロヨロ下山している子はちょっと...」とのこと。えぇ...(汗)そうですか...(汗) 今や、絶滅しかけている山ガールにせっかく会えたのに、わがまま言っている場合ではないと思います！

登山道には、全体のどれぐらい登ったか、が記載されていてわかりやすいです。

紅葉も綺麗です。穏やかなお昼。。。

途中こんなのありました。

山頂周辺はほぼ平らで走りやすいです。

ひゃっほ～な感じでとりあえず三角点へ。ずーっと「カッコよくはないよな、、、」と思っていた三角点タッチをついにやってみちゃいました。。

それから山頂に向かいます。樹林帯でランチしている人が一杯。 樹林帯のトンネルを抜けると、

日向山山頂(12:28)

おぉぉぉぉ！！ホント！！真っ白なビーチだ～。山頂なのにビーチ！！！

白い山頂にテンションUPしながら、写真を撮りまくります。 日向山山頂からの八ヶ岳の眺望はとても綺麗です。

砂地を駆け下り、テン泊さんのコーヒータイム。昨日の強風だった甲斐駒ケ岳と比べるととても穏やかな陽気。

それにしても直射日光やばい。日焼けやばい。

コーヒーを飲み終えると、テン泊さんが、砂地の坂道をうひゃうひゃしながら駆け下りていきます。そして、ひーひーしながら登り返してきます。「砂に足を取られて、走っても走っても進まない！！」

「楽しいからみんなもやってみなよ～」と言うので、マネしたら倒木に当たってこける人。

砂の上を駆け下りるの楽しい～～～！！！

一通り山頂で遊んで、、、

後は下山開始。 登りとは別のコースで下山します。人がほとんどいなくて静かに歩けてよい感じです。

地味に続く下りに、トレランくんが走り始める。テン泊さんもカメラをザックにしまって本気モードに。

サックスさんとぽこはマイペースで下山。

林道脇にある岩場が気になって仕方ないテン泊さん。急に登り始めます。「この岩は手が痛い。崩れやすい。」とのことです。

下山後の温泉＆食事。

下山後は、八ヶ岳の眺望がすっごく綺麗な尾白の湯へ。ここすっごく綺麗で広くてオススメです。また行きたい！で、お風呂の後に信玄餅ソフトクリームを食べます。

それから、テン泊さんお勧めのアフガンへ移動。ベーコンエッグとローストポークカレー(1,600円)。カレー自体にコクがあってベーコンとローストポークと玉子でボリュームがあってすっごく美味しかったです。辛口にしたら本当に辛かったので、今度は中間の辛さにしたいと思います。

まとめ

• 1日目の甲斐駒ケ岳は強風との戦い、2日目の日向山はゆる～い、のんびり山行でした。たまにはこういう緩いのもいいですね。
• 早川尾根リベンジはまた来年っ！